セレモニーやパーティといった形式で進められる

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2017年06月17日

お別れの会が故人を偲んで行われることがあります、形式やスタイルはバリエーションが非常に豊富です。主な形式やスタイルをみていくと、大まかにいえばセレモニー形式や会食パーティ形式、さらにセレモニーとパーティが合体した形式となっています。

それぞれ見ていくと、最初のセレモニー形式だと無宗教だったとしても宗教の儀礼を行うことがあります。会場の正面で生花祭壇などを飾っていき、通常の葬儀の一部でもある告別式と同じような進行形式によって進められます。

故人の経歴を伝えられることから始まっていき、宗教者が葬送儀礼であったり弔辞を述べることもあります。そして最後に参加した人が献花を行っていく一般的となっています。パーティー形式になると先に弔礼や献花を行うケースがあり、その後で食事を取る形式が増えています。

飲食を伴ったパーティですが、会食は立食形式のビュッフェスタイルが主流になっています。生花祭壇などを飾っておくこともありますが、簡素に済ませるケースが多いです。会食をしている最中に弔辞を行うこともあったり、途中退席も可能です。

最後にそれぞれを組み合わせた形式もあり、告別式と献花をセレモニー形式で行ってから、ホテルなどに場所を変えてパーティ形式で進めることもあります。

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