お別れの会のパーティー形式のやり方とは

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2017年12月31日

現在日本でよく耳にするようになったのが、お別れの会ではないでしょうか。葬儀とは違い決まったやり方があるわけではなく、自由なスタイルというのも大きなメリットです。しかし自由な分、どのようなスタイルにするのかで悩む人も多いのではないでしょうか。

葬儀に比べて参加しやすい敷居の低いものとなっていますが、大まかに分けるおセレモニー形式おパーティー形式、そしてその混合形式となります。近年では、より気軽なお別れの会を求める人が多くなっており、パーティー形式のスタイルを選ぶ人が増えています。

セレモニー形式な場合には葬儀に近い形をとりますが、パーティースタイルとなれば、弔礼や献花が会の始めに行われるだけです。その後は参加者が食事をしながら思い出を語り合ったりと、楽しめる和やかな雰囲気となっているケースが大半です。立食パーティーのような形式をとったりと、かなり自由度は高くなっています。パーティースタイルの場合には、途中で退場しても問題はないなど、より参加しやすくなっています。基本的には会費制とする人が多く、お知らせをする際に会費制にするということを伝えておくようにしましょう。会費制となれば、会場や料理などの出費を考えて決めることができるので開催者側の負担も減らすことができるのはもちろんです。しかし、香典は受け取らないということになるので、参加者がいくら包めば良いのかで頭を悩ませることにもならないというメリットがあります。

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